デザイナーとしてはもちろん、「麗しのサブリナ」で衣装を担当したのがきっかけで、オードリー・ヘプバーンと公私に渡って親しい関係であったことでも知られるユーベルド・ジバンシー。1927年、フランス北部に生まれ、パリでモードの修行をしたあと1952年に独立。、若い感性でオートクチュール界に新風を吹き込みました。映画「パリの恋人」では華麗な衣装を披露し、ヘプバーンの魅力とともにジバンシーの歴史の1ページを飾っています。